「(身長の)伸び方はみんなちがうから大丈夫だよ。」
児童のプリントにそんな記述を見つけました。
いったい何の学習かというと、体の発育の個人差について。
身長も体重も歯の生え変わりも、発育発達には個人差があります。
大人から見れば、そんなのあたりまえと思ってしまうことですが、
児童は自分事として考え、意見を発表します。
「みんな身長が同じなら背の順が成立しない。」とか
「双子なら発育も一緒かもしれない。いや○年の○○くんと○○くんは違う。」
「私はこの1年ですごく伸びた。」「僕は抜かされた。」
「背の順ではいつも前の方。」
「僕はこれから伸びると思う。」といったように、
個人差を理解しつつ、身長が伸びることへのあこがれを感じる発言がありました。
児童の正直な気持ちでしょう。
授業の最後に考えたのが、「身長が伸びずに悩む友達に対してどのように励ますのか」ということ。
冒頭の「みんな違うから大丈夫だよ。」という言葉は、その中で出てきました。
全ての児童の意見は把握できていませんが、背が高い子と低い子では、
友達への励まし方も違ってくるだろうなと考えながら眺めていました。
学校や社会の中は、個人差だらけです。
私たちは、児童が人との比較結果に気を取られるのではなく、
「自分らしさ」に磨きがかけられるよう支援していきたいものです。
おまけ。
玄関前のイブキジャコウソウが満開です。
16〜18日のフリー参観で、保護者のみなさんにも見ていただきたいです。