学校ブログ

「(身長の)伸び方はみんなちがうから大丈夫だよ。」

児童のプリントにそんな記述を見つけました。

 

いったい何の学習かというと、体の発育の個人差について。

身長も体重も歯の生え変わりも、発育発達には個人差があります。

大人から見れば、そんなのあたりまえと思ってしまうことですが、

児童は自分事として考え、意見を発表します。

「みんな身長が同じなら背の順が成立しない。」とか

「双子なら発育も一緒かもしれない。いや○年の○○くんと○○くんは違う。」

「私はこの1年ですごく伸びた。」「僕は抜かされた。」

「背の順ではいつも前の方。」

「僕はこれから伸びると思う。」といったように、

個人差を理解しつつ、身長が伸びることへのあこがれを感じる発言がありました。

児童の正直な気持ちでしょう。

 

授業の最後に考えたのが、「身長が伸びずに悩む友達に対してどのように励ますのか」ということ。

冒頭の「みんな違うから大丈夫だよ。」という言葉は、その中で出てきました。

全ての児童の意見は把握できていませんが、背が高い子と低い子では、

友達への励まし方も違ってくるだろうなと考えながら眺めていました。

 

学校や社会の中は、個人差だらけです。

私たちは、児童が人との比較結果に気を取られるのではなく、

「自分らしさ」に磨きがかけられるよう支援していきたいものです。

 

おまけ。

玄関前のイブキジャコウソウが満開です。

16〜18日のフリー参観で、保護者のみなさんにも見ていただきたいです。

昨日学校図書館に行列ができていたという噂を耳にしました。

理由を調べてみると、図書委員会が「スタンプカード」を作って配布してくれたようで、

学校図書館を利用すると1ポイント、さらに本を借りるともう1ポイントもらえるという企画でした。

普段は寄り付かない児童の足を、まずは学校図書館に向かわせたこの企画は成功でしょう。

図書委員会のみなさん、これからも期待しています。

 

教室巡回の途中で学校図書館に立ち寄りました。

中には、学校司書と保護者ボランティアが作業をされていました。

入り口には今年から新聞を並べており、そこに加えて今月からはホワイトボードに「おもしろ記事」と題した

コーナーが誕生しました。

このコーナーもお二人のアイデアのようです。

入口から片づける新聞の中から児童が興味を持ちそうな記事を探し、切り抜いて掲示してくださっています。

 

さらに、もうひとつ新聞からの切り抜き作業をしてくださっています。

ナンプレ(数字のパズルです。数独とも言います。)です。

解かずに捨てるのはもったいないということで、カウンターには児童が持って帰れるように積まれていました。

しかも難易度別に並んでいます。

私も1枚取り組んだところ、時間はかかりましたがなんとかできました。おもしろい!

お二人の熱意には感謝しかありません。ありがとうございます。

 

その後、昼休みに学校図書館をのぞいたところ、図書委員会児童による読み聞かせが行われていました。

いいぞ、図書委員会!

明日もあるそうです。児童のみなさん、ポイントカードを持って集合しよう。

 

おまけ。

読み聞かせの後、体育館へ向かったところ、1年生が学級みんなで遊んでいました。

「氷おに」だと思ってみていたら、おににタッチされた児童が頭上で手を合わせています。

なんと、タッチされたら凍るのではなくバナナになるそうです。

「バナナおに」。初めて見ました。

カメラを構えた私もいつの間にか児童にタッチされ、バナナにされてしまいました。

 

 

 

 

3年生が、弥高在住の大橋様にご指導をいただきながら、畑にサツマイモの苗を植えました。

5月13日に3年生が弥高地区探検でお世話になった「さつま会」の大橋様です。

(詳しくは5月13日のブログをご覧ください。)

 

弥高にとってサツマイモは名産品で、観光農園があるほどです。

大橋様が大切に育ててくださっていた苗を、児童は一人2本ずついただきました。

植え方の説明では、縦植えと斜め植えで芋のでき方が変わると聞いてびっくり。

児童は自分で好きな植え方を選んで、丁寧に土をかぶせていました。

よく見てみると、縦植えされた苗がほとんどで、児童は芋の数よりも大きさを優先したことがわかります。

休み時間には、自分が植えた苗を見に来る児童もおり、これからみんなで大切に育てます。

朝の水やりタイムがさらににぎやかになりそうです。

 

大橋様には、10月の収穫にもお世話になる予定ですし、

11月28日の創立150周年記念事業でもサツマイモ料理を提供していただくことになっています。

いつも「学校のことなら」と言って、色々助けていただいています。ありがとうございます。

 

なお、本日の苗植えの様子は、ZTVと滋賀夕刊の2社に取材していただきました。

仲介していただいた平山さん、ありがとう。

給食が終わり、トイレ前のたてわり掲示板の前には児童が集まってきています。

そう、今日の昼休みはたてわり遊びの日です。

1〜6年生で編成されたたてわり班ごとに、班の6年生が考えた遊びを楽しむのです。

ここに来れば、どの班でどのような遊びが行われるのかがわかります。

 

中には私が知らない遊びの名前も書かれています。

「だるまさんの一日」???

「だるまさんが転んだ」ではないのか?

さて、いったいどんな遊びなのか、確かめるためにその遊びを計画した班の様子を見に行きました。

「『だるまさんの一日』をするので外へ出てください。」6年生が指示を出しています。

私も児童と一緒に外へ出たところ、ぽつりぽつりと空から雨粒が。

結局教室へ戻ってトランプを楽しむことになりました。

「だるまさんの一日」とは一体どんな遊びなのか、次回へ持ち越すこととなりました。

 

そのほかの班の活動も紹介しておきます。

体育館では2班対抗でドッジボールが行われていました。

 

教室から締め出された子どもたち・・・

「宝探し」だそうです。教室の中で宝を隠している最中とのこと。

 

フルーツバスケット。定番です。

 

この班はフルーツバスケットではなく、「なんでもバスケット」でした。

 

リーダーである6年生は、晴れversionと雨versionの2種を用意してくれていました。ありがとう。

しかし、判断に悩む中途半端な天気だったので、中には集まって来ない低学年児童を探しに行くリーダーもいました。

ありがとう。これも経験です。次回もよろしくお願いします。

 

トランプ遊びに変更となった班が使っていた2年教室で見つけました。

「ふしぎなたまご」

児童が描く世界はそれぞれで、見ていて本当におもしろいです。

 

先週の5日に、本校体育館において「音の扉プロジェクト」という音楽イベントを開いていただきました。

このプロジェクトは、交通や立地等の事情で演奏会に行きにくく、

本格的な音楽に接する機会が少ない子どもたちのために奏者を派遣していただけるものです。

本校勤務のスクールカウンセラーさんのご配慮により、実現することができました。

 

このお花と花器は、学童の富田先生のご厚意です。ありがとうございました。

 

迫力ある歌唱から始まり、楽器の生演奏にも圧倒されました。

 

バケツを使った演奏で楽しませていただいたり、

児童の目の前で歌っていただいたり、

児童も体を使った演奏で参加したり。

気が付けば終了の時間が近づいています。

 

最後は生演奏で伊吹小学校校歌を演者のみなさんと一緒に歌いました。

先日のびわ湖ホールで歌った「翼をください」もよかったし、

今回の校歌も私の心に感動を与えてくれました。

音楽はいいですね。

 

このような機会を与えてくださったプロジェクトメンバーのみなさん、

そして本校とプロジェクトをマッチングしてくださったスクールカウンセラーの先生には感謝申し上げます。

 

さて、ここからは告知です。

6月17日(水)に、PTA教育講演会として「木原鮎子さんコンサート」を開催します。

実はこちらの開催についても素晴らしいご縁がありました。

PTA研修部の部長様にご苦労していただき開催にこぎつけていただいたのです。

この日は3・4校時をフリー参観として設定している日で、その4校時に開催します。

PTA会員である保護者の皆様にはできるだけ大勢参加していただき、

児童と一緒に生の歌や演奏を鑑賞していただきたいと思います。

チラシを添付するのでご覧ください。

6月17日PTA教育講演会.pdf

 

 

 

 

本校では、年2回のPTA美化活動が計画されています。

本日はその1回目。前庭の池掃除と校舎周辺の草刈をしていただきました。

 

前日から池の水を抜き、魚をビニールプールに避難させ、

保護者のみなさんと教職員とで、壁や底をごしごしとこすります。

上野区の消防団にもご協力いただき、磨いたところから洗い流していきます。

この作業、消防団の方がおられなかったら・・・と想像すると、ぞっとします。

 

一方、草刈り機を持参していただいた方には、校舎・運動場の周りの草刈をお願いしました。

運動場の草むしりすらなかなかできていないため、その周辺はいわゆる「草ぼーぼー」ってやつでした。

草刈に割り当てられた人員が少なかったため、担当してくださった保護者のみなさんには、

かなりのご負担を強いてしまいました。

 

みなさんのお力添えをいただき、予定よりも早く作業を終えることができました。

お休みなのにボランティアで参加していただいたみなさんのご厚意に感謝しかありません。

本当にありがとうございました。

会長、差し入れをありがとございます。ごちそうさまでした。

 

また、運動場の端に教職員の力だけでは何ともならないようなカチコチの畑があるのですが、

そのことをある保護者に相談したところ、「いつでもおこしに来るで。来週でいいか?」と言ってくださいました。

甘えてしまってすみません。でも、その言葉は私たちの支えです。ありがとうございます。

 

さらに、作業をしながらお話ししたある保護者が次のようにおっしゃっていました。

「こうして作業しながら、先生たちとあるいは保護者同士でああだこうだと話すことは大事だと思うで。」

本校は今後PTAの在り方を検討していきます。

児童のためになるPTA。参加してよかったと思えるPTA。

そんなゴールを見据えて役員のみなさんと議論ができればと考えています。

 

おまけ。

お父さんについてきて、玄関前の草刈をしてくれたA君。ありがとう。

学校を大切にしようとしてくれるその気持ちがとてもうれしいです。

 

1年生児童が種をまき、毎朝欠かさず水やりを続けてきたアサガオが、ずいぶんと大きく成長しました。

今後、きれいな花を咲かせてくれるよう育ちがいいものを残し、本日丁寧に間引きしました。

間引きしたアサガオの苗は、用意しておいた牛乳パックに植え替え、本日抱えるように持ち帰りました。

ご家庭で畑やプランターに植え替えてあげてください。

 

本校では、1年生はアサガオ、2年生はミニトマトを一人ひとりが育てており、

登校後には昇降口に入る前に、自分の鉢に水をあげるのが児童の毎朝の日課となっています。

自分の鉢にやり終えると、学年の畑に水をあげてくれる児童もおり、とても微笑ましい様子を見ることができます。

そこに、学年の畑や学校花壇、そしてイブキジャコウソウに水やりをする上学年も入ってきて、本校児童の優しさを感じられる瞬間です。

 

1年生のみなさん、これからは少し早起きして、家を出る前にも水やりが必要ですね。

学校と同じように、自分で水やりしてくださいよ。

このような取組を通して、生命を大切にする優しさを育んでほしいと願っています。

学校教育目標の「いのち」です。

 

1年生教室の廊下できれいな掲示物を見つけました。

ちょきちょきかざり。はさみの練習だそうです。

命を大切にする心も、はさみの使い方も、毎日成長しています。

昨年度実施した保護者による学校評価において、もっとも低い値であったのが児童の読書習慣です。

どうやら家で本を読んでいる子が少ないようです。

これだけデジタル情報が氾濫している現代だからこそ、私たちはアナログである本の魅力を児童に感じさせたいのです。

 

本校では、読み聞かせを大切な機会と考えています。

担任、市で配置いただいている学校司書、読書ボランティア、保護者のみなさん、私や教頭といった担任外教員・・・

読み聞かせの様子を見に行くと、どの学年でも食い入るように聞いています。

機会があれば児童は本の世界に飛び込みます。

保護者のみなさんにお願いしている「親子読書」でも同じことを感じませんか?

ですから、児童にはあらゆる場面で本との出会いの場を提供し、

いずれ自ら本を手に取ってくれることを願っています。

 

読み聞かせについて、本校の教員はすごいと感じたことがありました。

先日、校外学習の引率で名神高速道路をバスで走っていたときのことです。

三上山が近づいてくると、その教員は三上山の説明をしたうえで、

「三上山のむかでたいじ」という絵本を取り出し、バスの中で読み聞かせをはじめたのです。

車中なので、場面絵を見られるのは通路側の席の児童だけでしたが、

窓側の席の児童も耳を澄ませて熱心に聞いていました。

計画的に本を準備していたこの教員の熱意には脱帽です。

私もがんばります。

授業を見回っていると、4年教室では学級会活動が行われていました。

学級会では、学級の困りごとの解決方法を考えたり、楽しいイベントについて話し合ったりと、

多様な意見を調整しながら集団としての意思決定を行います。

担任が進行すればスムーズに決めていけますが、児童自身が進めることで多少は混乱しながらも

集団自治の力を育てることができます。

 

今日見せてもらった学級会では、学級遊びについて話し合われていました。

司会・記録担当の4人が前で奮闘していました。

黒板には「4つの言葉を守ろう」というめあて。

4つというのはおそらくこれのことでしょう。

黒板の端に掲示してありました。きっとこれについてもみんなで話し合ったのでしょう。

司会以外の児童も自分たちで学級会を成立させようと、ペアで話し合ったり、発言を積極にしたり、

いつもの4年生児童が少し背伸びをしているように感じました。

できるんだよ、みなさんは。

今後うまくいかないこともあるだろうけれど、その時にはまた話し合えばいいのです。

この繰り返しでみなさんの自律・成長につながるはずです。

担任はきっと口出ししたかったでしょう。でも児童の成長をじっと見守りながら、最低限のアドバイスだけに徹していました。

今後の学級会にも期待します。

 

玄関には、先日の伊吹山頂登山で4年生がお世話になった富岡さんからのプレゼントを飾っています。

児童がお礼の手紙を書いたお礼にとフォトフレームをいただいたようです。

富岡さんありがとうございます。

4年生のみなさん、いただいた気持ちをしっかりと受け止めましょう。

滋賀県には、「ホールの子」事業というものがあります。

大津市にあるびわ湖ホールを活用して、児童が本格的な演奏を聴くことができる素晴らしい事業です。

画像によると2011年から行われているようですが、私は初めての参加でとても楽しみでした。

初めての経験でドキドキするのは、大人も子どもも一緒です。

大ホールは、県内の小学生でいっぱいです。

この日は1132人の小学生が来ていたようです。

 

迫力ある演奏に加え、児童が楽しめるような工夫や演出が凝らされており、

あっという間にすべてのプログラムが終わってしまいました。

私が最も感動したのは、プロの歌手のみなさんと千人を超える小学生とで歌った「翼をください」。

ホール内の児童はそれまでの素敵な演奏ですでにテンションが高かったので、

ノリノリで歌っていました。とてもきれいな歌声で、今も耳に残っています。

音楽はいいな。そう感じずにはいられません。

 

その後の琵琶湖博物館では、生物や環境問題や昔の暮らしなど、

児童にとっては興味のある展示ばかりで、どの児童も熱心に勉強していました。

シカによる食害や、その結果としての土砂災害についても展示物があり、

児童は立ち止まって、「伊吹山のことだ」とつぶやいていました。よしよし。

 

館内には、県内の全小学校の校章が展示されていましたが、ちゃんと見つけてくれました。

「校長先生、あった!」

よしよし。あなたたちの「いぶきっ子プライド」は高まってますね。

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