2024年7月の記事一覧

1学期終了、「がんばろう いぶき」、「ありがとうメイソン先生」

本日、1学期最終日を無事むかえることができました。

保護者の皆様や地域の方々の支えで大きな事故もなく、

この日を迎えることができたことに感謝いたします。

 

終業式ではどうしても7月1日の土砂災害について話すべきと思い、

自然災害はいつ起こるかわからないのではなく、いつでも起こりうるものであること。

発生すればたくさんの方が避難や復旧に向けて努力されるということ。

そして私たちもなにかできることを考えていくことが大切であること、等を話しました。

伊吹小としては、避難所の横でほぼふだん通りに子どもたちが学校生活を送ることができたということが、

私たちにできることのひとつであったように感じています。

 

また、本日更新の「伊吹山テレビ」でメッセージを発信することができました。

来週には米原市のYouTubeでも見ることができると思います。

ぜひ、ご覧いただき、子どもたちの思いにふれていただければと思います。

 

写真は「1学期がんばったこと」の発表の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうひとつ、残念なお知らせがありました。

本校で7年間勤務いただいていたメイソン・ロッシュ先生が、このたび異動されることになりました。

明るく、楽しく、子どもたちに接し、熱心に英語指導をいていただいていたのですが、

2学期から別の学校に勤務されることとなり、お別れしなくてはなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうぞ次の学校でもがんばってください。今までありがとうございました。

 

それでは伊吹小学校のみなさん、楽しく有意義な夏休みを過ごしてください。

2学期は8月28日からです。いつものように校門で待っています。

元気に登校してきてくださいね。 

スクールガード感謝の集い

終業式に先立って、スクールガード感謝の集いを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日の登下校を見守って下さりありがとうございます。

感謝の言葉を述べ、お手紙を手渡しました。

2学期以降もお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。

伊吹山テレビで発信

今回の土砂災害に対し、本校からメッセージを発信する機会をいただきました。

 

7月12日(火)、伊吹山テレビより撮影に来られました。

雨上がりでまだ雲が広がる空模様でしたが、6年生のシーンは玄関~前庭で撮影しました。

 

 

  

 

 

 

続いて1~5年生の教室で、それぞれのメッセージを発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にみんなが体育館に集まり、全校でのメッセージを発信しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、6年生の防災学習での感想をベースに、全校メッセージとして構成しました。

現在も伊吹小体育館の避難所機能は継続中です。

避難されている方はおられませんが、復旧作業やえん堤の土砂撤去に多くの方々が取り組んでおられます。

子どもたちの応援したいという思い、できることをしたいという考え、ありがとうという気持ち…。

ぜひご覧になっていただければと思います。

 

伊吹山テレビの更新は毎週金曜日ですので、7月19日より流れる予定です。

また、数日後には米原市のYouTubeチャンネルでも配信があります。

https://www.youtube.com/channel/UCa6kf7QXM--uh-GcxL1E4aw

 

がんばろう IBUKI

 

いよいよ明日は1学期終業式です。

夏休み期間はそれぞれの地域でお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

6年生が避難所を見せていただきました

7月1日に発生した伊吹区の土砂災害につきまして、被災された方々、避難されている皆様には心からお見舞い申し上げるとともに、復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。

今回の災害により、本校体育館が広域避難所となりました。当日夜には40名を超える方が避難してこられました。現在は2次避難所(民宿)や空調がある校舎内に移動しておられますが、4日現在、本校はまだ避難所として機能しています。

昨日(3日)、6年生が学習の一環として、避難されている方々が少ない時間帯に体育館の避難所の様子を見せてもらいました。実際に支援物資がフロアに広げられ、対応に来られている市職員の方々も災害対策時の服装でした。普段とは違う体育館の中をタブレットのカメラで記録していました。今後の学習の中でより詳しく調べ、考えを深めて自分なりの考えを発信してくれると期待しています。

  

 

 

 

 

 

子どもたちの目の前で災害が起こってはいませんが、報道による生々しい現場レポートなどを目にしていることと思います。この災害について、子どもたち一人ひとりが感じていることや、考えたことがあるのではないでしょうか。現在、児童全員が元気な様子で登校しています。今後、不安や恐怖が大きくならないよう、しっかりと見守っていかねばと思います。子どもたちとともに伊吹小学校としてできることを考え、取り組んでいかねばと思います。

 

がんばろう IBUKI