一覧に戻る

カリヤスは刈りやすい

本日21日から、マラソンタイムの取組が始まりました。

11月6日(金)のマラソン大会に向けた脚力・持久力向上を目指しています。

全校児童が運動場に集まって、伊吹山に見守られながら自分のペースで走ります。

マラソン大会と言えば一定の距離をどれだけのタイムで完走できるかを競うものが一般的だと思いますが、

本校では学習指導要領の内容に合わせて実施しています。

学年ごとに定められた時間内に何m走ることができるのか(時間走)での実施です。

今後のマラソンタイムは、6日に向けて自分に合ったペースを見つけるための練習となります。

次年度以降は「伊吹小持久走大会」や「いぶき時間走大会」といったネーミングへの変更も検討する必要があるかもしれません。

 

3・4校時には、「ユウスゲと貴重植物を守り育てる会」の髙橋会長と瀧澤様から、4年生がカリヤス染について教えていただきました。

みなさんはカリヤスを知っていますか?

小さなススキと呼ばれ、昔から草木染の材料として重宝され、伊吹山のカリヤスは、特にきれいな黄色に染色できることから「イブキカリヤス」とも呼ばれるようです。

名前の由来を尋ねると、茎が空洞になっていて刈りやすいことから「カリヤス」になったとか・・・・

きれいに染め上げるためには入念な下準備が必要で、すでに今月の7日に会のみなさまで取り組んでいただきました。

(詳しくは10月7日の学校ブログをご覧ください。)

今日は、一人一枚ずつ三角巾の染色に挑戦しました。

下処理を終えたカリヤスを熱湯で煮出しし、染色液を準備します。液の色は黄色ではなく紅茶のようでした。

児童はその間三角巾をたたんだりゴムでしぼったりして、染の模様をつくります。

その後染色液が約80℃まで下がってきたらやけどしないように三角巾を液に沈めます。

交替でかき混ぜていると、だんだん三角巾が黄色に変色していきました。

取り出した三角巾はさっと洗ったのちにアイロンをかけて生地のしわを伸ばします。

さあ、完成です。

さっそく頭に着用してみます。

まるでラーメン店の店長さんたちのようです。よく似合っています。

「給食の準備で使っていい?」いいことを尋ねてくれます。

もちろんOKです。

 

児童が教室へ戻った後、髙橋会長がおっしゃいました。

「小規模校じゃないとできない体験やね。」

11月28日の創立150周年記念行事ではカリヤス染コースターが配付される計画です。

本日体験した4年児童だけは、黄色いコースターを見ながら会のみなさまの苦労に気づいてくれるでしょう。

髙橋会長、瀧澤様、ありがとうございました。

 

最後に、本日付の朝日新聞にイブキジャコウソウ引渡し式の様子が掲載されました。

よろしければご覧ください。

掲載していただきありがとうございました。

 

 

広告
069491
広告
周辺学校のようす
ポータルでもっと見る