黒、黒、黒・・・・
本日8日、3年と5年の書写指導に、ゲストティーチャーとして箕浦先生に来ていただきました。
私は箕浦先生の授業を初めて見せていただくので、わくわくしながら会場へ向かいました。
3年生は図工室での授業です。ドアを開け、入った瞬間に驚きました。
「黒、黒、先生たちも黒・・・。」
そうです。服に墨汁がつくことを気にしなくても済むように、みんな習字用の服装で臨んでいます。
確かにその方がのびのびと作品作りに専念できますね。指導者もピリピリする必要がありません。
箕浦先生の指導方法で大変感心させられたことがいくつかありました。
この場で紹介したいのは、児童に全身を使って書くよう指導されていたことです。
ただ立って書くだけではありません。この画像は、横線を書く時の練習風景です。
膝を使って左から右へ大きく体を動かしています。筆を持たずに、まずは動きのリハーサルです。
これを見ていた私は、心の中で「周りに墨汁が飛ぶのでは・・・」と少々気になりました。
しかし、箕浦先生の指示は、私の不安のはるか上を超えていきます。
「隣の人に『(墨汁が)かかったらごめんなさーい』と言って思いっきり書きましょう。」
確かに児童はノリノリです。
縦線を書く時も膝を使って大きく書きます。もはや全身運動です。
他にもあります。
児童の意欲喚起のために、全員の作品をみんなの前で一つずつ丁寧に褒めてくださいました。
児童は大変うれしそうで、明らかに創作意欲は高まっていました。
箕浦先生、本日はありがとうございました。
次に3年生の書写を見に行くときは、私も必ず黒い服を着て臨みます。